浪人生の皆さん、勉強はかどっていますか。
予備校に通う人、宅浪する人、選択肢は人それぞれですよね。
予備校、宅浪、どちらにもメリット・デメリットがあります。
具体的に見ていきましょう。
予備校
【メリット】先生からの指導、戦友ができる、環境が整っている
【デメリット】予備校中心の生活・勉強、予備校代
宅浪
【メリット】集中して勉強できる、お金がかからない
【デメリット】精神的にキツイ、やる気が必要
宅浪は、やる気さえあればデメリットをカバーできそうですよね。
予備校は、親御さんからの金銭的なサポートが必要です。
実際どれくらいかかるの?予備校に通う浪人生の授業料とは?
では、実際に予備校代はどれくらいかかるのでしょうか。
入学金約10万円、授業料約70~100万円。
こんなにかかるなんて、親御さんの負担が大きそうですね。
目指す大学によって年間授業料は違うようです。
難関大学を志望すると、必然的に授業料は高くなります。
自宅浪人でも大丈夫!予備校に行かないと決めたらやるべきこと!
宅浪に不安を覚える方も多いと思います。
ですが、やる気さえあれば大丈夫です。
具体的に、宅浪をすると決めたらやるべきことを見てみましょう。
①志望校対策を考える
②勉強法を考える
③模試のスケジュール
④勉強計画表を作る
⑤質問先の確保
この5つが、宅浪を始めるうえで優先することです。
特に大切なのが質問先の確保です。
分からない事があった際に質問ができる相手が必要です。
通信教育や動画授業を利用してもいいでしょう。
母校の先生を頼ることができれば、それに越したことはなさそうですね。
あとは、勉強する環境を整えるのも大事です。
自室で勉強するにも、気が散るものが近くにあると危険です。
ついつい漫画に手が伸びてしまうこともあるでしょう。
それを防ぐ為にも、勉強する環境は最初に整えましょう。
まとめ
浪人、なかなか精神力が必要ですよね。
ですが、それを乗り越えた先には素敵なキャンパスライフが待っているはずです。
わたしの友人も宅浪し、翌年には無事合格しました。
1年間、自宅で必死に勉強していたようです。
その後のキャンパスライフは、苦労して入ったのもあってかとても楽しそうでした。
予備校も宅浪もどちらにも良い面、悪い面があると思います。
だからこそ、浪人が決まった時に自分の性格を考えることが大切です。
自分にあった浪人生活を選び、楽しいキャンパスライフへの切符がゲットできるよう頑張ってください。