メガネの掛け心地が悪くなってきたと感じても、メガネ店行くのって先延ばしになってしまいませんか?
生活に大きな支障がない限り、ついつい“また今度で良いや!”と思ってしまいますよね。
ここではそんな方にお勧め!自分でできるメガネの調整方法をご紹介します。
メガネ調整に必要な道具は100均で揃えることができる
まずメガネのどこの部分を調整したいですか?
フレーム部分や接続部分でしたら、自分でも調整が可能です。
調整をする際に必要な道具は100均でほとんど揃ってしまうので、自分の調整したい場所に合わせた道具を探してみてください。
では一例として、買っておくと便利な道具をご紹介します。
一つ目は精密ドライバーです。
メガネのねじは小さく、どうしても折りたたむたびに少しずつ緩んでしまうので、ぜひ揃えて頂きたい道具です。
次に鼻にかかる部分を調整したい際には、鼻パットが売っています。
種類もシリコン素材からチタン素材、高さも数種類と多種多様にありますよ!
他にも耳のかかり具合を調整したい場合は、耳に掛ける部分に装着するだけで耳に掛けやすくなるイヤーストッパーという商品もあるようです。
鼻パットや耳掛け部分は、取り外しも簡単ですのでスポーツをするとき用などに買っておいても良いと思います。
メガネ調整の素人でも簡単にできるやり方!
では、さっそくケース別に調整のやり方をご説明します。
まず、めがねフレームの緩みを調整したい場合です。
精密ドライバーでネジの部分を締めてみましょう。
それだけで側面のフレームが元の位置に戻り、掛け心地が違ってきます。
次に、反対にメガネのフレーム幅がきつい場合です。
まず上記と反対に精密ドライバーでネジを少し緩めてみましょう。
緩め過ぎはネジが外れやすくなるので注意してください。
それでも改善されない場合は、フレーム自体を広げる方法があります。
こちらは金属のフレームであれば、手で少しずつ広げてみてください。
プラスチック系の素材の場合、ドライヤーやお湯で温めてゆっくり広げる方もいらっしゃるようです。
メガネのレンズは熱に弱いのでとても慎重に行わなければいけません。
ここまで来ると、万が一買い替えなければいけない失敗もしかねないので、どうしても必要な場合のみ行うようにしてください。
まとめ
自分でできるメガネ調整方法はいかがでしたか?
多少のゆがみ程度ならば精密ドライバーさえあれば大丈夫な事が多いようですね。
メガネ用の精密ドライバーを100均で買っておくと良いですね!
ただし、フレームを手で広げたりする際は最新の注意をし、決して無理はせずメガネ店に持って行きましょう。
難しい調整を行う前に、便利な調整グッズで、改善できないか試してみるのも良いですね。
快適にメガネが使える方法を見つけてみてください!