ベランダガーデニングの虫対策!虫を発生させない!寄せ付けない方法

ベランダでハーブや野菜を育てるベランダガーデニングが人気を集めています。

しかし少し管理を誤るだけで、虫が発生!

せっかくの緑が台無し…なんて事になったら大変です。

ベランダガーデニングの虫対策を紹介します。

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ベランダガーデニングの土や肥料は収納して!受け皿の水は捨てる

ベランダガーデニングは、どんなにしっかり対応しても虫が発生しやすい環境であるため、管理は難しいです。

しかもアパートやマンションの隣のベランダまで虫が移動してしまうと、ご近所トラブルの原因になる事も…。

土や肥料の保管に注意

土や肥料は、少しずつ買い足さず、大容量の大袋から必要なぶんだけ取り出して使用している人が多いです。

場所をとるため、ベランダへ置きっぱなしにしていませんか?

大袋のまま放置しておくと、日光によって袋がもろくなり、土や肥料の成分が変わってしまう心配があります。

土や肥料の虫対策

土や肥料開け口は、しっかり密閉しましょう。

開け口を軽く折り畳んだだけでは、簡単に虫が混入し、繁殖してしまいます。

密閉した後は、プラスチック等の収納ボックスに入れると日光や雨の影響を受けにくくなるのでおすすめです。

小粒タイプの肥料は、ペットボトルに移し替えるのもいいでしょう。

プランターや鉢の受け皿に注意!

ほんの少しの水分があれば、虫は繁殖可能です。

特に蚊はわずかな水場に一度に100〜200個の卵を産み付けます。

こまめに水気を取り除き、植物へ影響しないタイプの殺虫剤を使うなどして、対策を練りましょう。

除虫効果のある、ゼラニウムペパーミントを植えるのも虫対策になります。

ベランダの排水溝の泥はこまめに掃除を!溜まると虫の発生になる!

ベランダガーデニングは、排水溝の管理も大切です。

なぜなら、ガーデニングの土や、落ちた葉が雨で排水溝へ流れ詰まる、といったトラブルが多いためです。

排水溝トラブル

排水溝が詰まってしまった場合、自分のベランダだけではなく隣のベランダまで水浸しにしてしまう危険性あります。

また、詰まった泥が腐敗する事で菌が繁殖、悪臭の原因になります。

蚊の幼虫であるボウフラや、コバエのウジが湧く…といった身の毛がよだつような大惨事を招いてしまう事もあります。

こまめに掃除を!

一番良くないのは、放ったらかしにしてしまう事です。

時間が経てば経つほど、掃除は大変になります。こまめに管理して清潔に保ちましょう。

詰まりを防ぐために、排水口にネットやカバーを取り付けておくのもおすすめです。

また、排水口の蓋部分を詰まりにくいタイプの物に取り替えるのもいいでしょう。

まとめ

ベランダガーデニングは、しっかり虫対策を行わないと隣人トラブルに発展する危険性もあります。

虫や菌が繁殖しやすい土や肥料は、収納しておくのがいいです。

排水溝が詰まりやすくなるので、グッズを使用するなどして工夫するといいですね。

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