この記事ではルミナリエの以下の情報を詳しく解説しています。
- 見どころ・楽しみ方
- 穴場スポット
- 開催日時
- 開催場所
- アクセス情報
- 駐車場情報
ルミナリエに参加する前に知っておきたい情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
ルミナリエの基本情報
ルミナリエの特徴は、阪神淡路大震災で亡くなった方々への鎮魂、そして街の復興を願って始まった光の祭典という点です。
20年以上が経過した今でも継続的に開催され、神戸の冬の風物詩となっています。
さまざまな光のモニュメントが設置されているので、寒空の下ですがどこか心温まるイベントです。
神戸市内の有名なホテルや食品メーカーが出店を用意し、ほかにもたくさんの露店が出店しているため、本当にお祭りのような雰囲気です。
お土産物コーナーも充実し、ルミナリエデザインの宝くじなども販売されています。
ルミナリエの開催日時・時間
開催日:12月の金曜日から次の次の日曜日、10日間
時間:【月~木】18:00~21:30【金】18:00~22:00【土】17:00~22:00【日】17:00~21:30
ルミナリエ開催場所
神戸市 旧外国人居留地および東遊園地
ルミナリエへのアクセス・駐車場情報
JR・阪神「元町駅」下車、東口より南へすぐ
阪急「花隅駅」下車、東口よりJR高架沿いに元町駅方面へ徒歩約10分
大変混雑しますので公共交通機関をおすすめします。
それでも車でという方は交通規制にご注意の上周辺の有料駐車場をご利用ください。
周辺の有料駐車場
ルミナリエの見どころ・おすすめポイント
ルミナリエの見どころはたくさんありますが、一度見ていただきたいのは消灯式です。
ルミナリエは数日間開催されるため、毎日点灯も消灯も行われていますが、消灯式は最終日にのみ行われます。
消灯の数分前に、光のアーチの下で儀礼隊が整列しています。
静寂のなか阪神淡路大震災後につくられた「しあわせはこべるように」が流れます。
そして儀礼隊による犠牲者に対しての敬礼が行われ、それと同時に消灯を迎えます。
綺麗な光の中で美味しいものが食べられるという要素が大きいルミナリエですが、この消灯式だけはルミナリエの本当の意味を感じずにはいられない厳かな雰囲気です。
美しいイルミネーション
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きれいなイルミネーション
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神戸ルミナリエ消灯式
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ルミナリエの混雑状況
ルミナリエの混雑状況は曜日によって大きく変わります。
やはり一番混雑しているのは、金曜日と休日です。
ルミナリアは三ノ宮駅から南下したところにある東遊園地がメイン会場となり、東遊園地から西に向かう徒歩約5分の道に光のアーチがかかっています。
光のアーチをくぐりたければ、元町駅南側にある大丸付近の入り口からルートに沿って並ぶことになるのですが、混雑のピーク時には元町駅より西側が列の入り口となり、光のアーチまで1時間以上待たなければならないほど人が集まっています。
しかし、それに比べて平日は混雑が少なく、人もまばらです。
また、日曜日も遅くなればなるほど見物客が引いてくるのでおすすめです。
まとめ
「人が多そうだから」という理由で行かない方が多いと思いますが、案外空いている時間も多いので是非訪れてみてほしいです。
イタリアで作られた巨大な光のアーチやモニュメントを無料で見ることができるというだけでも、見に来る価値があると思います。