カーテン洗濯をコインランドリーでやってみた!洗濯表示の読み方は?

カーテンの洗濯、皆さんはどのくらいの頻度で行っていますか?

大物洗いや大量の洗濯物にはコインランドリーが便利ですね。

我が家も雨が続いてお洗濯ができないときや毛布、掛け布団などを洗う時に活用しています。

今回はコインランドリーでカーテンを洗濯するポイントをご紹介します。

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カーテン洗濯のコインランドリーを使う注意点やネットに入れる必要がある?

コインランドリーでの洗濯は費用がかかるものの、自宅の洗濯機と違って大容量です。

家のカーテンをすべて一度に洗うことができるので、何回も分けて洗っていた自宅と比べて時間の節約になり、今までかかっていた時間を他のことに使えて効率的です。

また、自宅の洗濯機よりもたくさんの水を使って洗濯するので汚れもしっかりと落ちます。

家じゅうの埃や外の花粉、有害物質などを吸ったカーテンは見た目以上に汚れがついているものです。

数年ぶりにカーテンを洗濯するという方はコインランドリーでしっかりと洗い汚れを落とすのが良いかもしれませんね。

大体の料金目安は洗濯する容量によっても異なってきますが、8kgで300~400円、14kgで500~600円、20kgで1000~1200円程の料金相場です。

店舗によって洗濯と乾燥が分かれているタイプと洗濯乾燥が一体型のタイプ、容量が多い機種と少ない機種など用途に合わせて様々な洗濯機が置かれています。

最近はネットでコインランドリーの稼働状況が分かる店舗もあるので賢く活用したいですね。

では、コインランドリーでカーテンを洗う時のポイントをご説明します。

まず1つは、フックを外しておくこと。

これは洗濯中フックがカーテン生地に引っ掛かって傷めてしまわないためです。

2つめは、ネットに入れて洗濯すること。

これは、カーテンが絡まってシワの原因にならないようにするためです。

もし、カーテンを入れられるほど大きなネットがないという場合は、カーテンフックをかける上部をドレープを形作って輪ゴムでしっかりと縛りましょう。

こうすることでドレープの型崩れやシワがつきにくい状態になります。

3つめは、乾燥機能を使わないこと。

これは、コインランドリーの乾燥機は強力なのでカーテンのドレープの形が崩れたりシワにならないようにするためです。

これらに注意して洗濯が終われば、自宅に持ち帰りカーテンレールに戻して干すだけです。

持ち帰ってすぐに干さないとシワになるので注意しましょう。

コインランドリーでかかる時間は30分から40分なので、午前中に洗濯して、午後干すと一晩で乾いています。

部屋中のカーテンが一晩で全てすっきりキレイになるのは気持ちが良いですね。

カーテンの洗濯での表示の見方をポイント解説

カーテンを洗濯する時は洗濯ができるかどうかを確認する必要があります。

そのため洗濯表示マークの読み方をご説明します。

カーテン洗濯での絵表示は主に4つあります。

「洗い桶」マークが表す、洗い方。

絵の中に30や手の表示があれば、自宅での洗濯が可能です。

バツ印があればクリーニング店に出しましょう。

洗い桶の下に1本線、2本線が入っていることがあります。

これは1本線なら弱流水での洗濯を推奨していて、2本線なら非常に弱い流水または手洗いを推奨するという意味です。

線が入っていなければ標準の洗濯方法で問題ないです。

「三角」マークが表す、漂白剤の使用。

三角にバツ印があれば、漂白剤の使用ができないという意味になります。

三角に斜め線があれば、酸素系漂白剤は使用できるが、塩素系漂白剤は使用できないという意味になります。

三角マークだけなら塩素系、酸素系どちらの漂白剤も使用可能という意味です。

「四角の中に丸」マークが表す、タンブル乾燥。

バツ印があれば乾燥機は使用できないという意味なります。

カーテンは主にバツ印がついていることが多いようです。その場合の乾燥は自然乾燥にて乾かしましょう。

「アイロン」マークが表す、アイロンの使用。

アイロンの絵の中に点が1つなら110度が限度、2つなら150度が限度でアイロンがかけられるという意味です。

多くのカーテンは1つか2つの点がついていることが多いようです。

これらのマークに注意して洗濯をするようにしましょう。

もし、これからカーテンを買い替えるという方がいらっしゃったら、洗濯表示を確認の上、お手入れしやすいカーテンを購入するのもよいかもしれませんね。

まとめ

コインランドリーは昔と違って進化していて、クリーニング店と隣り合わせの店舗だったり、コイン式ではなくカード式で洗濯できるようになっていたりします。

洗濯物の用途や状況に合わせて上手に活用するといいかもしれませんね。

カーテンの洗濯では洗濯表示マークに指示されている方法で正しく洗濯することによりキレイな状態を長く保たせることができます。

なかなか買い替える機会が少ない物だからこそ正しく扱って大切に使いたいですね。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

これらの情報が少しでもお役に立てば嬉しいです。

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