この記事では古志の火まつりの以下の情報を詳しく解説しています。
- 見どころ・楽しみ方
- 穴場スポット
- 開催日時
- 開催場所
- アクセス情報
- 駐車場情報
古志の火まつりに参加する前に知っておきたい情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
古志の火まつりの基本情報
一番の見所は夕方に点火される、日本一のさいの神です。
火柱は50メートルにもなります。
さいの神は、ほかの地方ではどんど焼きなどと呼ばれているようです。
山古志のさいの神は五穀豊穣、無病息災などを願ってつくられています。
そのほか、会場では雪上車の乗車体験など雪国ならではの体験ができます。
会場内の特産品テント村では、地域の美味しい食べ物がたくさん出品されています。
山古志の牛の串焼きはとってもおいしいのでぜひみなさんに食べて頂きたいです。
古志の火まつりの開催日時・時間
開催日:3月10日前後の土曜日
時間:11:00~18:30
※日本一のさいの神点火式は18:00~
古志の火まつり開催場所
新潟県 長岡市自然休養地四季の里古志 特設会場
古志の火まつりへのアクセス・駐車場情報
JR長岡駅から車で約45分
小千谷IC又は長岡南越路SICから会場まで車で約40分
会場に駐車場がありますが、満車の場合は臨時駐車場に駐車のうえ無料シャトルバスの利用となります。
臨時駐車場(長岡市山古志種苧原2970番地)
古志の火まつりの見どころ・おすすめポイント
新潟県長岡市の旧山古志村、いまは山古志地域です。
公共の交通機関のない地域で日本一の高さの「さいの神」ができるなんて感動です。
さいの神のカヤは地域の方々が刈ってきたものだそうです。
地域の方全員参加のお祭りです。
夕方からの点火式はその年の新成人です。
一人ひとり抱負や地域にむけてのメッセージを言うのですが、それがまた泣けます。
過疎地域のため人数はすくないですが、そこで育ってきた誇りや強さを感じることができます。
日本一のさいの神
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花火と日本一のさいの神
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闘牛大会
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古志の火まつりの混雑状況
駐車場は混んでいました。
近くの駐車場は満車で、遠くの駐車場に通されました。
遠くといっても無料のシャトルバスがでているのでほとんど歩かず到着できますし、寒さもありません。
帰りもシャトルバスで快適でした。
車の場所だけは覚えておかないと、帰りが大変だと思います。
山古志は公共の交通機関がないところなので自家用車で行かなければならず、車がたくさん来るのだと思います。
まとめ
3月開催ですが、山はとても寒いので、コートに長靴で行った方がいいです。
知り合いがショートパンツで行っていましたが、地元の方に呆れられていました(笑)
お子さんはスキーウェアを着ていくと暖かいし、雪遊びも全力でできるのでいいと思います。
間違ってもスニーカーやパンプスで行かないように!