ダンベル可変式って高いのに壊れやすいって本当?どんな仕組みなの?

可変式ダンベルというものはご存知でしょうか。

トレーニングジムにある、いわゆるダンベルとは仕組みや形状が大きく異なります。

トレーニング中級者から上級者向けの器具ではありますが、この記事では可変式ダンベルについてまとめてみました。

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可変式のダンベルとは?壊れるのではなく操作ミスであることも!

可変式のダンベルとは、アジャスタブルダンベルとも呼ばれ、通常のダンベルとは見た目が大きく異なります。

ダンベルの左右両端にダイヤルが存在し、このダイヤルを用いて重さを指定することができます。

ダイヤルを設定すると台座から持ち上げたときには、設定した重さになっているというものです。

可変式ダンベルを一つ持っているだけで、軽い重さから重い重さまで自由に使うことができます。

それに、重さを変えるのもダイヤル一つで設定が可能なので、非常に簡単です。

ただし通常のダンベルに比べ高価なものが多く、大きさも大きいものが多いので、収納に困ることがあります。

まれに可変式ダンベルは壊れやすいということを聞きます。

ですが、その多くは正しく使えていないことが原因となることが多いです。

可変式ダンベルの仕組みを説明すると、プレート付きの台座とシャフトの主に2つのパーツから成り立ち、台座にシャフトをセットし、ダイヤルを回すと、台座についているプレートがシャフトに装着されるというものです。

よって台座にシャフトが正しくセットされていないとダイヤルが回らず、故障したようにみえてしまいます。

もしダイヤルが回らない場合は、シャフトが正しくセットされているかどうかを確認するといいでしょう。

ダンベルの中では高価!可変式ダンベルの価格を調べてみた!

その機能性や構造によるものなのか可変式ダンベルは価格が高いことで知られています。

重さが変えられない通常のダンベルや自身でプレートを変えなければならないダンベルは1万円以下で購入できるものが多いです。

ですが、可変式ダンベルは安くても2万円を超えるものがほとんどです。

より重量まで設定できる可変式ダンベルは3万円を超えるものもあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

近年、トレーニングブームでジム通いをする方も増えてきましたが、自宅でもジム並みのトレーニングができる器具も数多くあります。

月会費をずっと払うよりは、必要な器具を購入してしまったほうがトータルの出費は抑えられるかもしれませんね。

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