いくら夫婦とはいえ、元を辿れば他人同士です。
一緒に生活をしていれば、ぶつかる事もあります。
口論をする夫婦もいるでしょうが、なかなか仲直りが難しくなるのはお互いを「無視」する喧嘩です。
そんな夫婦喧嘩について調べてみました。仲直りの参考にどうぞ!
夫婦喧嘩を無視できる期間は?あまり長いと思わぬ事態も!?
些細な事にイラっとして、喧嘩になってしまう夫婦はどこにでもいて珍しいことではありません。
喧嘩の形も夫婦それぞれだと思いますが、口喧嘩をする夫婦の場合は、仲直りは簡単です。
お互い思った事をぶつけ合うことが多いので、ダラダラと長期戦になることは少ないです。
夫婦喧嘩の期間
夫婦喧嘩で大切なのは、「早く仲直りする」ことです。
特にお互いを無視した夫婦喧嘩は、喧嘩の原因や不満を伝え合えないため問題は解決せず、長期戦になりがちです。
同じ家で毎日生活をしながら、パートナーを無視し続けるのは非常に消耗します。
そのため、出来れば喧嘩してすぐ、どうしても難しいようなら翌朝には仲直りするのが望ましいです。
無視が発展してしまうと!?
喧嘩の期間が長くなれば長くなるほど、意地が邪魔をして仲直りはどんどん難しくなってしまいます。
息が詰まり、限界に達したパートナーが思わぬ行動に出ることもあります。
・離婚
一度「離婚」という言葉が頭をよぎると、坂を転げ落ちるようにどんどんその方向に思考が引っ張られてしまいます。
また、相手への愛情が一旦冷めてしまうと、元の関係に戻るのは困難です。
・DV
男性は、テストステロンという男性ホルモンの影響で女性より激昂しやすいです。
男性が歩み寄ろうとしても、女性が許さず無視を続け、男性がキレて手をあげる…というケースも多いです。
取り返しのつかない溝になる前に、きちんと仲直りしましょう。
夫婦喧嘩の無視から仲直りするための謝り方とは
・普段通りに接する
さりげなく相手に話しかける言葉として、「挨拶」をするのがおすすめです。
一度相手に言葉をかけると、お互いとても安心します。
喧嘩をした翌朝、「おはよう」と声をかけてみましょう。
・メールやLINEを送る
自分がどう思っているかを端的に伝え、一言謝るのにとても便利です。
相手の顔が見えないのが、却って伝えやすくていいです。
パートナーの性格をよく理解しているのは自分です。
相手の好物を作ってみたり、さりげなく労ってみたり、機嫌が良さそうなら軽くスキンシップをとってみたり…
その夫婦ならではの仲直りの形を築いていきましょう。
まとめ
夫婦喧嘩が多くても、しっかり仲直りすれば問題はありません。
問題なのは、「頻度」よりも「期間」です。
お互いを無視するという冷戦状態が長期間続くと、お互いに消耗して疲れてしまいます。
意地を張って、喧嘩がエスカレートするのは避け、まずは相手とよく話し合って、解決しましょう。