夫婦仲が良くなるシンプルな方法!エビデンスと一緒に解説!

愛し合って結婚しても一緒に過ごす時間が長くなるうちに、会話をしていてもすぐに口喧嘩したり 会話がかみ合わなかったりという夫婦にはなりたくない・・・

いつまでも新婚時代のように仲良く 過ごしたいものですよね。

夫婦でしっかり向き合って仲良くする方法を考えましょう。

スポンサードリンク

夫婦円満な家庭の特徴は共同作業?

夫婦の絆は共同作業から。

結婚式で最初の共同作業としてケーキカットをすることがよくありますが、夫婦で共通の目的を持つことで夫婦に太い絆が築かれます。

すると夫婦に一体感が生まれるのです。

結婚当初はマイホームを持つこと、車を買うこと、引っ越すこと、子どもを持つこと・・・

夫婦の 目標=夢はたくさんあります。

それを一つずつかなえていくにつれて、夫婦の共通目標はなくなっていくわけです。

目標を達成した幸福感はあるものの、夢は追いかけているときが一番楽しいと言われることもあります。

次の目標を持たなければ今頑張るモチベーションを保つことができなくなるのが人間なのです。

では、夫婦としてかなえたい夢=目標をかなえてしまっても夫婦が仲良く過ごすことができるには どうしたらよいでしょう?

未来のビジョンを思い描く必要がないくらい今が生活レベルとして充実しているのであれば、今度は二人でワクワクできることを考えればよいのです。

趣味、旅行、スポーツ、株投資、食べ歩き、大きな買い物など、一緒にしたいことを考えてみると夫婦の間の距離は縮まります。

夫婦とは同じ家に住み、一緒に楽しいことを見つける唯一無二の存在でありたいものです。

片付けで夫婦仲が改善する科学的な理由

ところで、夫婦で一緒の楽しみや目標を見つけるためには予算が必要なものばかりではありません。

夫婦の心の距離を縮める為の共同作業。

その一つに掃除・片付けがあります。

掃除・片付けは主婦の仕事として決めつけがちです。

でも、一緒に生活しているのですから、夫も 妻も一緒の生活の場を相手のために片付けよう、そう考えることで夫婦の心の距離は縮まるのです。

カリフォルニア大学心理学者のソニア・リュミルスキー教授によるポジティブ心理学によれば『人に親切な行為をすると幸福感が増す』そうです。

また、コロンビア大学心理学者のエリザベス・ダン教授によれば『お金を自分のためだけでなく、自分のため以外に使う人の方が幸福感が大きい』ともいいます。

つまり、相手を想い、相手が喜ぶだろうなあと考えてマイホームを片付けることで、夫・妻は互いに幸福感を感じることができるのです。

中でも、玄関はマイホームに入って一番に目に付く場所です。

箒で掃いて、水で泥汚れを流して、という大がかりな片付けはそうそうできるものではありません。

ですが、靴を揃える、玄関の電灯を点けておくといった、相手を思いやる行為一つで、帰宅したときに相手はホッとするものです。

また、次に目に付くのは床です。

床にはつい物が散らばりやすいものです。

そうして床に物がたくさんあってそれをよけながら移動することは心理的なストレスにもなります。

お片付けボックスを用意してとりあえず使わないものはそれに入れるなどすれば床に物が散らばらなくなります。

すると相手も片付けてくれたんだ!とホッとするとともに嬉しく感じるものです。

まとめ

年をとっても仲良く楽しく一緒の時間を過ごすことができる夫婦関係を築く一番のポイントは相手を思いやった行動を行うことです。

相手が喜んでくれるようにという気持ちを大事にして一緒に何かをできれば夫婦の仲はきっとうまくいくはずです。

スポンサードリンク
タイトルとURLをコピーしました