家ではなかなか洗えない布団やカーペットなどの大物。
洗濯物を溜め込んでしまい、何回も洗濯機を回すのが面倒くさい…
そんな時に便利なのがコインランドリーです。
しかし便利だと分かっていても、使い方を知らないとなかなか敷居が高く感じてしまいますよね。
コインランドリーはとっても簡単に利用できます。
コインランドリーの使い方は?洗剤など必要な持ち物も解説!
初めてコインランドリーを利用する時、やり方が分からないと不安になりますよね。
ほとんどのランドリーではコイン式全自動洗濯(乾燥)機が置かれており、使い方は大体一緒です。
・洗濯機の使い方
①洗濯したい物を入れる。(洗剤が必要なら投入)
②コースの選択が必要な場合は選択し、なければ入金してスタートボタンを押す。
③ドアがロックされ、洗濯スタート。
洗濯乾燥機の場合は、乾燥まで一気に終わります。
・乾燥機の使い方
①洗濯が終わり、乾かしたい物を入れる。
②時間を選択し、入金してスタートボタンを押す。
③ドアがロックされ、乾燥スタート。
・コインランドリーに必要な物
洗濯機への入金は小銭が必要でお釣りは出てきません。
両替機が置かれているランドリーもありますが、念のため小銭はあらかじめ用意しておくといいでしょう。
また、洗濯ネットが必要な衣類を持参する場合にはネットも持っていきましょう。
洗剤や柔軟剤を持っていくべきか迷うかと思います。
機種によりますが、今は洗剤・柔軟剤が内蔵され、自動投入されるタイプが多いです。
それを知らずに、自分でも洗剤を投入してしまうと洗剤の量が規定の倍になってしまうため、しっかり確認しましょう。
コインランドリーの上手な使い方は?時間と料金を節約する方法
コインランドリーは、家で洗濯をするより少し割高になってしまいます。
しかし、今は布団や毛布カーペットなど大型の洗濯物にも対応しており、家庭での洗濯機の容量外の物も洗うことが出来ます。
さらに、クリーニングへ出すよりずっと安く洗濯から乾燥まで行うことが出来ます。
そこで、さらにコインランドリーを節約できる方法を紹介します。
・まとめ洗いがお得
その機種の容量にもよりますが、洗濯物約18㎏に対して費用は大体500〜600円。
約25㎏なら800円から1200円となり、1㎏に換算するとまとめ洗い方がお得になります。
・洗濯機と乾燥機を分けて使う
洗濯機から乾燥機へ洗濯を移して利用した方が、洗濯乾燥機を使うよりも少しですが節約になります。
少し手間はかかりますが、乾燥機が使えない素材の衣類などがあった場合にも効率がいいです。
・乾燥機にバスタオルを入れる
濡れた洗濯物の中に、乾いたバスタオルを1枚入れて乾燥機を回します。
すると、バスタオルが洗濯物の水分を吸収・分散し、全体の乾燥が早くなるため時間と料金の節約になります。
まとめ
コインランドリーには、丁寧に使用方法が書かれているのでしっかり読んで使用すれば、何も不安に感じることはありません。
機種によって、洗剤や使用方法など微妙に異なるため、初めて使用する場合は特に確認が必要です。