英会話!独学のやり方は?!上達する勉強のコツとおすすめの参考書!

学生時代に英語は必須ですが、日常の中で英会話のできる人はどれくらいいるでしょうか。

日本人に多いのが、読み書きはできるが会話が苦手というパターン。

せっかくあれだけ学生時代に勉強したのにそれが活かしきれないのはもったいないですよね。

では、大人になった今からどうやって英会話を覚えていけばいいのでしょうか。

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英会話を独学でマスターするにはコツがある⁉最短の上達法を紹介!

英語の勉強法としてよくとりあげられるのが、「聞き流し教材」「海外留学」「英会話スクール」の3つだと思います。

実はこれらの勉強法、英語初心者にはあまりおすすめできません

というのも、これらは英語の基礎力があって初めて成立するものだからです。

ある程度の英単語や文法の習得もせずにその場に身を置いても、茫然となるのは目に見えますよね。

もしあなたが英会話を効率的に勉強したいのであれば、英語の基礎を身につけることから始めましょう。

まずは英語のボキャブラリーを充実させてください

日常英会話を話せるようになるために覚える必要のある英単語は3000語といわれています。

義務教育の現場でも目標語数となっているため、独学でもこの数字を目標に覚えていきましょう。

それとは別に文法も理解しなければなりません。

主語・動詞・目的語からなる3文型(例:I study English.)や、主語・動詞・目的語・補語からなる5文型(例:I call him Joe.)をしっかり理解しましょう。

それが済んだらリスニング学習にステップアップします。

日本の英語教育は読み書きに重点を置いているため、どうしても聞く力と話す力が弱い傾向にあります。

発音やイントネーションは繰り返し耳で聞いて声に出さないと身に付きません。

リスニングは英会話をするうえで非常に大切なトレーニングといえるでしょう。

英会話の独学には参考書が全て!目的に合わせた最短ルートは?

英単語学習におすすめの参考書が『TOEIC TEST英単語 超速マスター2500』。

覚えた単語を忘れずに長期記憶する「フラッシュバック法」を取り入れた学習内容になっています。

5つのステップで英単語を攻略できるようになっていて、ストレスなく覚えられるようになっています。

次に文法の学習におすすめするのが『英文法どっちがどっち 単語の品詞がわかる本』。

中学・高校レベルの知識で英文法が理解できる内容になっています。

各章ごとに説明と問題が載っていて、反復法で自然に文法の考え方が身につくようになります。

最後にリスニングにおすすめなのが『独学英会話 スピーキング&リスニング練習帳』。

会話力とリスニング力の両方を鍛えられるトレーニングブックです。

基本語彙を使っているので例文は初心者向けですが、きちんと会話力の身につくよう構成されています。

まとめ

目的ごとに参考書を揃えて時間を確保すれば独学でも英会話習得は可能です。

あなたのペースで頑張ってみてください。

ただし、勉強は継続が命。

特に英語はたった一夜で身につくものではありません。

ゴールとなる目標を作り、いつまでにどうなりたいのか具体的に設定することをおすすめします。

そうすることで勉強へのモチベーションが維持でき、より英会話習得を可能なものにしてくれるでしょう。

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