しっかりドアや窓を閉め切っているのに、どこからか蚊の羽音が…。あの音はすごいストレスですよね。
蚊は一体どこから入ってくるのでしょうか?
部屋に蚊が入ってくる原因と対策を調べてみました。
蚊は部屋にどこから入ってくるの?隙間や入り口で待ち構えてる!
蚊の侵入経路
蚊は窓と網戸のほんのわずかな隙間、換気扇の隙間からでも侵入してきます。
また、珍しい例ではありますがエアコンの室外機から伸びるパイプと、壁から室内への隙間からも侵入してくる事もあります。
また、帰宅すると自宅玄関の前に蚊がウヨウヨいた経験はありませんか?
まるで待ち構えているかのようですが、帰宅時間が、蚊が一番活発に行動する時間です。
蚊は二酸化炭素や汗を察知して接近してきます。
玄関へ入る前にどんなに蚊を払っても、体にくっついて侵入されてしまいます。
蚊の侵入への対策
部屋は密閉されているようで、わずかな外と通じる隙間が生じています。
まずは隙間を、隙間テープで防いだり、換気扇にフィルターを取り付けるなどしましょう。
蚊は照明から発せられる紫外線に集まる習性があります。
玄関から少し離れた所に、ランプを置いてみるといいでしょう。
逆に、LEDライトは虫を寄せ付けないため、家の中の電光はLEDライトにすると良いですね。
また、昆虫忌避作用成分のある植物、例えばレモングラスやペパーミントを玄関の側に置いておくのもおススメです。
部屋に蚊がいる時の対処法!入ってしまったら蚊取り器やスプレーで!
就寝時に耳元で蚊の羽音がすると気になって眠れなくなってしまいます。
蚊は、わずかな水場で繁殖してしまいます。
成虫の雌は一度に100〜200個の卵を生み、10〜15日で成虫になります。
蚊がいたらしっかり早めにと対策を練ることが大切です。
蚊取り線香も十分効果はありますが、最近話題の蚊取りグッズをご紹介します。
・蚊取り器
すでに述べましたが、蚊は紫外線の光源へと集まる習性があります。
その習性を利用した、蚊取り器があり、とても評判がいいです。
引き寄せられた蚊は吸引されるので、後処理も楽ですね。
・蚊取りスプレー
虫除けスプレーとは違い、蚊を退治するためのスプレーになります。
シュッとスプレーすると、壁などに薬剤が行き渡り、蚊が止まると死んでしまいます。効果時間も長く、便利です。
まとめ
蚊は本当にわずかな隙間からでも侵入してきます。
一度侵入すると、退治するのは困難です。
紫外線へ集まる習性を利用した蚊取りグッズなどを用いて、効率的に蚊を退治しましょう。