免許証を無くしてしまった場合、どうしたらいいのか困ってしまいますよね。
「再発行には何が必要?」
「お金はかかるの?」
免許証の再発行についてまとめてみました。
免許証の再発行に必要なものとは?再交付には手数料がかかる!
運転免許証を紛失した場合、再発行手続きを行う手続きに期日はありません。
しかし、それは免許の有効期限内の話で、有効期限を過ぎてしまうと手続きはまた変わってきてしまうので気をつけましょう。
再発行手続きが出来る場所
再発行は、
① 運転免許試験場
② 運転免許センター
③ 警察署
で手続きできます。
土日祝日・年末年始が休みなので注意しましょう。
営業時間は、地域によって異なる場合があるため向かう前に確認しておくといいです。
また、警察署で手続きする場合には少し注意が必要です。
警察署によっては、免許の再発行手続きを受け付けていない所もあります。
最寄りの警察署のHPを検索し、確認してみましょう。
また、運転免許試験場や運転免許センターの場合はスムーズに手続きが進むと、即日発行出来ますが警察署は2週間ほど時間がかかってしまいます。
さらに郵送の場合には別途手数料として900円程度かかってしまいます。
覚えておきましょう。
再発行に必要なもの
①手数料3,500円
②住所・氏名・生年月日が確認出来るもの
健康保険証・年金手帳・マイナンバーカード等です。
しかしマイナンバーカードの場合、申請前の通知カードは対象外になりますので注意が必要です。
また、社員証など住所の記載がないものを持参する場合は、住所が記載されている公共料金の支払い書(3ヶ月以内のもの)を持参しましょう。
④ 申請用写真
運転免許証に使う写真です。
運転免許試験場や運転免許センターで、料金を払うと撮ってもらうことも可能です。
料金は大体4枚で700円ほどで、証明写真機とほとんど変わりません。
⑤ 印鑑
認印で大丈夫です。
⑥ 必要書類
運転免許交付申請書と、運転免許紛失顛末書を提出する必要があります。
再発行手続きをとる場所にあるため、持参する必要はありません。
免許証の再発行時に住所が変わっていたら!住民票も準備しよう!
住所が変わっている場合には、再発行手続きに加えて住所変更の手続きも合わせて行うことが出来ます。
住所変更には住民票が必要です。
申請6ヶ月以内に交付されたものを持参しましょう。
住民票にマイナンバーが記載されている必要はありません。
住所票を取りに行けない場合には、新しい住所が記載されている健康保険証かマイナンバーカードでも大丈夫です。
しかし、マイナンバーカードの場合は紙製の通知カードは対象外となりますので注意しましょう。
まとめ
免許証を紛失したまま運転をすると免許不携帯となって罰則の対象になります。
紛失したら、早めに手続きをするようにしましょう。
最後に、もう一つ注意点。
くれぐれも手続きに行く際は、公共の交通機関をご利用してください。
車で行くと免許証不携帯になってしまいますので。