毎日のお風呂掃除って面倒ですよね?
特に梅雨の時期だとちょっとさぼるだけですぐにカビが生えるので困りものです。
毎日しないといけないお風呂掃除だからこそ、できるだけ時間をかけずに楽にしたいですよね。
そこで、手間をかけずに簡単にできるお風呂掃除のいろはをお伝えしていきたいと思います。
風呂をきれいに掃除するポイントとは?順番を決めて時間短縮!
お風呂掃除のタイミング
みなさんはお風呂を掃除するタイミングはいつですか?
お風呂に入る前や翌日に行っている方はお風呂に入った後すぐのタイミングに切り替えましょう。
同じお風呂掃除をするならお風呂に入ったあとすぐが一番楽に汚れを落とせます。
代表的なお風呂汚れといえば、石鹸や皮脂、水垢、カビでしょう。
これは一晩放置することで、翌日には汚れがこびりついてしまったり、カビの発生原因になってしまったりします。
その日の汚れはその日のうちにきれいにしておきましょう。
入浴後にするお風呂掃除の手順
まずお風呂に入ったあとはすぐ浴槽のお湯を抜きましょう。
その間に、上から下へ壁についている埃や石鹸汚れをシャワーで洗い流します。
入浴後すぐなので、スポンジでこすらなくても汚れが落ちとても楽です。
そのあと、浴室の床のタイルを洗剤でみがきます。
その時、排水溝にたまった髪をティッシュペーパーで取り、みがいておきましょう。
髪も固まっていないため、ティッシュペーパーでさっと簡単にとれます。
そして、浴槽をスポンジで洗い、最後にシャワーで一気に洗剤を洗い流します。
最後に、カビが生えやすいパッキンの部分と水垢がつきやすい蛇口の部分を乾いたタオルで吹いて完了です。
この流れなら所要時間10分程度でできます。
お風呂掃除が終わったあとは、忘れずにしっかり換気をしましょう。
風呂掃除は洗剤選びで楽になる!きれいに落ちるおすすめの洗剤とは?
汚れ別に洗剤を使いわける
お風呂汚れは大きく分けて二つあります。
カビや皮脂などの酸性の汚れと石鹸や水垢などのアルカリ性の汚れです。
酸性の汚れには、弱アルカリ性の重曹を使用すると落ちやすくなります。
反対にアルカリ性の汚れには酸性のクエン酸を使うといいでしょう。
重曹やクエン酸は100円ショップなどで手軽に手に入るためおすすめです。
また、しつこいカビ汚れにはカビキラーなどの塩素系洗剤を使うと楽に落とせます。
洗剤も適材適所のものを選ぶことで掃除の大変さが軽減されるでしょう。
まとめ
お風呂掃除を楽にするために、汚れが固まっていない入浴後すぐに行うのがベストです。
さらに汚れによって洗剤を使い分けることで、楽に汚れを落とすことができます。
毎日継続して行うことできれいな状態を保てるようにしましょう。