電源プラグ、何気なく使っている日常の必須アイテムですよね。
実は、劣化すると恐ろしい事態を引き起こすことをご存知でしょうか。
電源タップやタコ足配線が使用方法を守らないと危険なことは、よく聞きますよね。
電力の最大容量を超えると、火災を引き起こす可能性があります。
まとめて使用する際には、注意が必要です。
では、電源プラグ自体にはどんな危険性があるのでしょうか。
・ホコリや静電気
・髪の毛やホッチキスの針
・通電状態のままのプラグの抜き差し
・プラグの破損
これらのことが原因で電気火災がおこることがあります。
つけたままになっているプラグにホコリが溜まっていないか、髪の毛やホッチキスの針が電源プラグについていないかを確かめることが必要です。
また、通電状態のまま抜き差しをすると、電化製品も故障してしまう可能性があります。
電源プラグに破損が見られる場合はすぐに交換しましょう。
電気プラグが割れたままだと火事になることも!?
電源プラグが破損したまま使用していませんか。
少し曲がっているだけ、と思っている方もいるかもしれません。
破損したものをそのまま使い続けるのはとても危険です。
感電やショートの可能性があり、近くに燃えやすいものやホコリがあると火事を引き起こす可能性があります。
少しでも、電源プラグに劣化が見られる場合には危険が伴うことを把握しましょう。
電源プラグは正しく保護して安全に利用を!
電源プラグを安全に使用するには、どうしたらいいでしょうか。
こまめに掃除する、ということが一番です。
でも、なかなか分かっていても実行することは難しいでしょう。
そこで、オススメなのがプラグ安全カバーです。
電源プラグにつけて使用するだけで、ホコリの侵入を防いでくれる優れものです。
これなら、躍起になって掃除する必要もありませんので、わたしのようなズボラな方でもOK。
あとは、タコ足配線ではなく安全機能付きの電源タップもいいでしょう。
使用しない時は電源を切っておくこともできるので、省エネにも有効です。
ですが、経年劣化もかんがえられるので3~5年のサイクルでの買い替えが必要です。
まとめ
電源プラグからの火事、自分の家で起こる事だと想像しにくいですよね。
ですが、どこの家庭でも使われているものだからこそ、どこの家庭でも起こり得ます。
もちろん、電源プラグだけでなく、コンセント自体の破損も危険なことです。
自分で直そうとなんて考えずに、修理はプロにお任せしましょう。
何かトラブルが起きてからでは遅いですよね。
未然に防ぐことができる火事は、日頃の対策で防ぎましょう。