最近よく掃除の際に便利だと言われている重曹やセスキ。
でも無垢のフローリング材に使えるのか不安に思って調べている方もいると思います。
そこで今回は無垢のフローリング掃除の際に気をつけるべき注意点やオススメの掃除方法をご紹介していきたいと思います!
無垢のフローリングには不向き!掃除に重曹やセスキは使えない!
さて早速ですが、結論から申し上げると無垢のフローリングの掃除に対して重曹やセスキは使うことができません。
それはなぜかというとフローリング素材として無垢材を使っている場合には重曹やセスキを掃除に使ってしまうと木材が黒ずんでしまう可能性があります。
重曹はアルカリ性のため無垢の床板と相性が悪いと言われています。
このアルカリ性が黒く変色させてしまっているとのことですので、無垢のフローリングには使わない方が良さそうです。
セスキも同様に無垢の素材に使ってしまうと黒く変色させてしまいますので、使うのはオススメしません。
もし、重曹やセスキを掃除に使ってしまい、黒く変色してしまった場合はクエン酸やお酢を使って掃除すると少し黒ずみが軽減されるそうなので、試してみてくださいね!
無垢のフローリングの黒ずみが落ちる!掃除にお酢が効果的!
それでは無垢のフローリングの掃除って何を使えばいいのでしょうか?
基本は、乾拭きです。
乾拭きでも落ちない黒ずみには、お酢が効果的なんです!
ここではそのお酢を使った掃除の方法についてご紹介していきます。
まずお酢と雑巾を用意してください。
お酢を薄めずそのまま雑巾に染み込ませて、汚れが落ちるまで床をこすっていきます。
その後、新しい雑巾を水で濡らしてお酢をふき取るようにさらにこすっていきましょう。
最後に無垢材のメンテナンスに使用しているオイルで仕上げて終わりです!
乾燥するとまた汚れやすくなってしまうので、必ず最後にオイルで仕上げるのをオススメしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
無垢のフローリングはメンテナンスがとても難しいと言われています。
ですが、しっかり素材と相性のいい掃除用具を使うことによって綺麗に長い間保つことできます。
ぜひ今回ご紹介した方法でお掃除を試してみてくださいね!