お部屋のカーテン、洗濯すると部屋が明るくなるし清潔で気持ちいい!とは思うけど、大変そうだし、どうやって洗うの!?と思いませんか。
私もどうしたらいいかわからないまま、この部屋に引っ越して4年間一度も洗濯したことがなく放置してきました。
今回は我が子がカーテンをクレヨンで汚したため、仕方なく?洗濯する決意をし、重い腰を上げることにしました。
実際に行ったカーテンを自宅で洗濯する方法をお伝えしようと思います。
カーテンを洗濯するときのシワにならないポイント
まずは自宅で洗濯できるかどうか洗濯表示タグを見てみましょう。
洗濯タグは上部のカーテンレールを取り付ける端についていることが多いです。
「手洗い可」「弱流水での洗濯機洗濯可」であれば自宅で洗濯できます。
「ドライクリーニング」マークしかついていない場合はクリーニング店での洗濯のみとなるためクリーニングに出しましょう。
洗濯表示は2016年12月以降に変更となっているため注意が必要です。
洗濯機で洗濯する場合は、ネットに入れてプリーツに沿って折りたたんでおきましょう。
その際、汚れが目立つ部分を表にして折りたたむとベストです。
洗濯モードは「ドライ」「おしゃれ着洗い」を選択します。洗い上がったらすぐに干しましょう。
干さずに放置しているとシワの原因になってしまいます。
干す場所はカーテンレールに戻して乾かします。
カーテンレールに戻すことでカーテン自体の重さでシワが伸びてくれますし、干す場所も取りません。
その時に窓も一緒に開けると早く乾きそうですね。
そう考えるとカーテンの洗濯時期は夏場などの日差しが強い時期の方が適していると言えるのではないかと思います。
というのも冬場は日差しが弱く生乾きが心配になります。
春で窓を開けて干すと花粉が舞い込んで乾かしている最中のカーテンに付着しそうです。
住んでいる場所によっては黄砂なんかも心配です。
カーテンの洗濯表示は陰干し表示になっていることが多いので屋外に干す時は日差しに注意しましょう。
乾かした後にシワが残っていることに気づいたらその部分に霧吹きを振って湿らせた後に放置するとカーテン自体の重みでシワが伸ばされてキレイに乾きます。
アイロンをかけるのもいいのですが、またカーテンレールから外して大きなカーテンのシワ部分だけアイロンをあてるのは大変ですし、アイロンに手間取っていると他の部分にシワがつきそうなので私は霧吹きをかけて放置する方法が楽で簡単でした。
カーテンの洗濯にオキシクリーンを使っても大丈夫?
子供ってカーテンで遊ぶの好きじゃないですか?
うちの子もカーテンに隠れたり、カーテンに物を隠したりして遊んでいます。
ある時カーテンにクレヨンでお絵かきしてしまい洗濯で取れるのか試してみました。
ご家庭によっては、カーテンが結露で湿ってしまい放置していたら黒ずんでしまった、ペットを飼っていて粗相してしまったなどあるかと思いますので後述する方法を参考にしてみて下さいね。
まずは小さいお子さんがいらっしゃるご家庭にはお馴染みの水色の石鹸ウ○マ○セッケンで試してみたところ大体落とすことができました。
しかし、うっすらクレヨンが残っている気がしたのでオキシ漬けをしました。
オキシ漬けするときは60度くらいのお湯に30分から1時間ほどつけ置きします。
漬ける時間が長いとカーテン生地を傷めてしまうので注意しましょう。
カーテンをネットに入れておくことでその後の洗濯が楽になります。
部屋中のカーテンを一気にオキシ漬けするときは浴槽を使うのが便利です。
浴槽も綺麗になるし、一石二鳥ですね。
つけ置きしている時のお湯が薄汚れているので汚れが溜まっていたんだなと目で見て実感しました。
きっとまめに洗濯していればこんなことにはならないのかな、と思います。
つけ置きが終わったら洗濯機のドライコースで洗濯します。
洗剤は中性洗剤をおすすめします。
オキシクリーンを使うことで洗濯機で洗うだけよりも白さが際立つ洗いあがりになりますよ。
以上が我が家で実際行ったカーテンの洗濯方法です。
洗濯する前は面倒だし、時間かかりそうと思っていたのですが、洗濯機に入れて洗濯してカーテンレールに戻すだけなので意外と簡単でした。
オキシクリーンのつけ置きは食べこぼした洋服を洗うためにしょっちゅうしているので特に面倒とは感じませんでした。
それよりもカーテンを洗うと部屋に入る光が明るく感じてとても気持ち良かったのでメリットの方が大きかったのが正直なところです。
これからは忘れないようにGWや年末の大掃除など日付を決めて継続的に実践していきたいと思います。
この情報が皆様のお役に立てば幸いです。
まとめ
・自宅で洗う時には洗濯表示タグを確認する。
・洗濯機のドライモードでネットに入れて洗う。洗剤は中性洗剤やおしゃれ着洗い用を使う。
・干すときはカーテンレールに戻して干す。
・シワがついてしまった時には霧吹きで湿らせて乾かす。
・汚れがひどい時はオキシクリーンで漬け置き洗いをしてから洗濯機で洗濯する。