車の窓ガラスの掃除はどうやるの?汚れの原因や掃除方法を紹介!

車の窓ガラスって家の窓ガラスよりも汚れが気になったりしませんか?

車の窓ガラスが汚れていると運転に支障をきたすことがあるので気になりやすいと思います。

フロントガラスが汚れで真っ白になると前が全く見えなくて本当に危険です。

安全運転のためにも窓ガラスは常にキレイに保っておきたいものですね。

今回は窓ガラスをキレイにする掃除の方法を紹介します!

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◎車の窓ガラスの汚れの原因は?外側と内側の原因を紹介します!

窓ガラスの外側の汚れは、土埃や花粉・黄砂、雨水などが主な原因です。

厄介な汚れとしては鳥の糞尿や虫の死骸などがあります。

その他の原因としては洗車の時に使用する撥水コーティング剤やボディコーティング剤が挙げられます。

上記に挙げた汚れの原因が乾燥して窓ガラスにこびり付いてしまうことで窓が真っ白になってしまいます。

また、コーティング剤などが落ちてしまい、他の汚れや水分と混ざることで油膜が発生します。

この油膜は普通に洗車しただけではなかなか取り除くことができにくいものです。

軽く車用のクリーナーシートなどで拭いても逆効果だったりすることもあります。

外の汚れは細目に掃除を行うことで汚れを蓄積させないようにすることが大切になります。

また内側の汚れは、埃やたばこのヤニ、手垢などが主な原因となります。

車に乗り込む際に、服に付いた埃や花粉なども原因の一つです。

外側の汚れのほうが目立ちやすいので気づきにくいですが、これらの原因で内側も汚れが蓄積されているのです。

◎外側の窓ガラスの掃除方法を徹底解説!

  1. 窓ガラスを濡らして車用シャンプーで洗う
    シャンプーを使って土埃などの汚れを落としていきます。
  2. 油膜が残るときは車専用の研磨剤などを使って落としていきます。
    研磨剤が手に入らない時は、キッチン用洗剤を水で薄めて車用のスポンジで洗っても簡単に落とすことができます。
  3. 水滴が乾く前にマイクロファイバークロスで乾拭きをして完成です。

個人的に、雨上がりの濡れた状態の時に雑巾で拭いておくと汚れが落ちやすく、後日洗車する際にも楽に汚れを落とせます。

この時にも必ず仕上げとして乾拭きは行ってください。

車に雑巾とマイクロファイバークロスでを常備しておけば出かけ先でもできるので便利です。

雑巾の拭き跡や水垢が残って逆に汚れてしまうこともあります。

窓ガラスの掃除のついででワイパーの掃除もしておくとさらに効果的です。

ワイパーが汚れていると、いくら窓ガラスをきれいにしてもワイパーを使うときに汚れがついてしまいます。

クリーナーシートやキッチンペーパーなどで軽く拭くだけでも汚れが落ちるので、ぜひ試してみてください。

内側の窓ガラスの掃除方法を徹底解説!

1. 雑巾で水拭きをする。
2. 手垢など、水拭きで落としきれなかった汚れを車専用のガラスクリーナーで拭き取る。
3. マイクロファイバークロスで乾拭きをして完成です。

内側の窓を家庭用のガラスクリーナーで拭いてしまうと、夜間走行時に車のライトで反射して前が見えなくなり危険です。

なので、内側の窓ガラスは必ず車専用の洗剤を使うようにしてください。

最初に水拭きをすると紹介していますが、準備できるならお湯拭きをすることをおススメします。

最初にお湯で窓を拭くことで、大まかな汚れは勿論、油膜を落とすこともできます。

お湯拭きで油膜が落ちてくれれば、クリーナーでもう一度拭く作業が必要なくなり簡単に掃除を終わらせられます。

お湯拭きで必ずすべての油膜を除去できるわけではないので、その点は注意してください。

また、日頃から車内にマイクロファイバークロスを常備しておき、細目に乾拭きしておくことで、キレイな窓を保てます。

家に専用のガラスクリーナーがない方は、無水エタノールでも代用することができます。

水またはお湯拭きの後に、雑巾に無水エタノールを染み込ませて拭きあげるとキレイに油膜を落とすことができます。

こんな掃除の方法も?身近なもので車の窓ガラスをキレイにしよう!

しつこい水垢には「お酢」

スポンジでこすっても取れない水垢ってありますよね?

そんな時は家庭用のお酢がおすすめです。

ティッシュやキッチンペーパーにお酢を染み込ませ、水垢のしつこいところに張り付けます。

15分程度経ったところで剥がし、水洗いをするとキレイに水垢を落とすことができます。

賞味期限が切れてしまったお酢を使用すると家計にも優しいです。

車の掃除にも大活躍の「新聞紙」

家の窓ガラス掃除といえば新聞紙!という家庭もあるくらい窓掃除には有名な新聞紙です。

新聞紙のインクの成分がワックスの役目をはたして簡単に汚れを落としてくれるというのが特徴です。

掃除の方法は家庭の窓掃除と同じく、新聞紙を丸めて水で濡らして拭くだけ。

拭いた後に乾拭きも行えばピカピカの窓ガラスに仕上げることができます。

掃除の後も捨てるだけで、後処理が簡単なところも魅力的ですね。

まとめ

車の窓ガラスの汚れの原因や掃除の方法について紹介しました。

車の窓ガラスの汚れは運転中のストレスにつながったり、前が見えにくいことで事故の原因にもなります。

日頃から掃除を細目にしておくことで、キレイな窓を保つことは大きな事故の予防にもなります。

事故を予防し、快適な車ライフを送るためにも窓ガラスの掃除はしっかりとしておきましょう!

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