重曹で床掃除はできる?フローリングはどうやって掃除したらいい?

フローリングの掃除に最近よく聞く重曹を使って掃除をしたいと思っている方、必見の情報を今回はご紹介していきたいと思います。

基本的な使い方から重曹が掃除用具として有能な理由も紹介していきたいと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

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油汚れに効果的!重曹を使ったフローリング掃除のやり方とは?

重曹はもともと自然の素材として食品にも利用されていますよね。

そんな重曹はフローリングの掃除もできてしまう優れものなんです!

自然の素材ですから、掃除した後も素足で歩いても安心して生活ができますね。

そんな重曹を使ったフローリングの掃除のやり方についてここからご紹介していきたいと思います。

まず、重曹を使ってのフローリングの汚れを取る前に注意点があります。

それはフローリングに施されているワックスを剥がさないようにすることです。

重曹は研磨効果もありますので、完全に溶かしきって使用しないと、ワックスを剥がしてしまう可能性があります。

ワックスを剥がさないように濃すぎる重曹液は使わないことと、重曹を使う場合には完全に溶かしきってから使用することが重要となります。

基本的な重曹液の作り方はいたって簡単で、お湯1カップにつき重曹を小さじ2分の1の割合で溶かしてください。

冷たい水では溶けにくいので、それで溶かそうとすると十分に溶けきれず、フローリングのワックスを剥がしてしまう可能性が出てきますので、お湯を使ってください。

しかし、お湯の温度が高すぎると強アルカリ性に変わってしまうので、とかす時は50度以下のぬるま湯を使うことをオススメします。

このぬるま湯で溶かしきった重曹液は弱アルカリ性で油汚れにとても効果的です。

フローリングをラクラクお掃除!ベタベタ汚れに重曹が効く理由とは?

ではなぜ、重曹がフローリングの掃除に効果的かをここでご紹介していきたいと思います。

重曹は掃除の他に洗濯でも使用されることがあるというのは皆さんご存知だと思います。

それは弱アルカリ性の重曹が皮脂汚れを落とす効果があるからとされています。

普段、素足で生活している方も多いと思います。

素足で歩いたフローリングは少なからず皮脂汚れや人の汗が付着し、なんとなくベタベタするという経験をされている方も多いのではないでしょうか?

そんな皮脂汚れや汗の油汚れに重曹が効果的とされているのです。

他にもキッチンの床が油はねによってベタベタしているのも、重曹で取ることができます。

その際、重曹で拭いた後白っぽく重曹が残っている場合は最後にクエン酸を溶いた水で拭くと綺麗になるそうなので、気になる方はこちらもお試しくださいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は重曹でのフローリング掃除についていくつかご紹介してきました。

食品にも掃除にも洗濯にも使える重曹、スーパーなどで安価で手に入るのにとても使える優れものですので、気になっている方はぜひ試してみてくださいね!

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