網戸掃除のコツを伝授!身近な網戸掃除の万能グッズとは!?

毎日、どんどんと温かくなってきて、春の終わりを実感する今日この頃ですね。

これから夏に向けて、虫もどんどん増えてきます。

家の中に虫を入れないようにしたいけど、ずっと閉め切っていては気分が悪いので、窓を開けて網戸にして部屋の空気を入れ替えたい!という方も多いと思います。

そうした時、肝心の網戸が汚れていては、あまり快適とは言えません。

そんなことになる前に、今のうちに網戸のお掃除をしてしまおう!とお考えの方も多くいらっしゃることと思い、今回は網戸掃除が簡単に、身近なものを使ってできてしまう方法をご紹介します。

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網戸掃除は実は簡単!乾いた汚れには新聞紙を使おう!

主に網戸についている汚れには、外側と内側とで、ある程度の特徴があります。

内側には、家の中の空気中に漂っているわたぼこりや、キッチンの油汚れなどがたまりやすいと言われており、外側には、雨などの水分や土ぼこり、排気ガスなどの真っ黒く細かい汚れや、花粉や黄砂、死んだ虫の死がいなど、複合的で様々な種類の汚れがくっついています。

ある程度の特徴はありますが、種類が様々なので、お掃除するときには汚れの特徴をよく知ることが大切といえます。

網戸掃除を簡単にする意外なアイテム、新聞紙!

網戸掃除では、『まず網戸を外して…』とか『シャワーで水をかけながらこすって…』とか、とても大変で難しいという印象を抱いている方も多くいるようです。

しかし実際のところは、どの家にもある2つのアイテムで簡単にお掃除ができちゃうんです!

そのアイテムとは、新聞紙と掃除機。

方法もいたって簡単で、網戸の片側(内側でも外側でも大丈夫)に、新聞紙をテープなどで貼り付けて留め、その反対側から掃除機で吸うだけ。

これだけで、一度に両面ともきれいにすることができます。

この方法は、『簡単に網戸を掃除する裏技』としてテレビ番組でも紹介されたことがある有名な方法ですので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

この方法で網戸掃除する際のポイントとしては、掃除機で網戸を吸うとき、あまり網目にグイグイと押し付けるようにして吸わないことと、無理やり乱暴にこすったりしないこと、この2点があります。

網戸は意外と繊細に作られていますので、あまり強引に扱っていては、網目が広がってしまう可能性があります。

いくら頑張ってきれいにしても、広がった網目から虫が入ってきてしまっては意味がありません。

丁寧に少しずつ、掃除機をかけるようにしましょう。

網戸掃除の強い味方、その2!ふきそうじにはボディータオルを使おう!

先ほどは、『乾いた状態のままで行う』網戸掃除の方法をご紹介しました。

しかし、『掃除機で吸っただけでは汚れを落とし切った感じがしない…』『掃除機ではこびりついた汚れがとれなかった』など、まだまだ完璧に掃除したとはいえない場合もあります。

続いては、しっかり汚れを落としたいとき、こびりついた頑固な汚れを落としたいときに使える、身近で便利なアイテムを使ったお掃除方法をご紹介していきます。

使い古しても捨てないで!ボディータオルの意外な第2の人生

お風呂に入って体を洗う際に使用するボディータオルは、ぞうきんやタオルと違って、表面がデコボコ、ざらざらしているものが多いですよね。

それが、実は網戸のお掃除に最適で、細かい網目の隙間にもしっかりフィットして入り込み、こびりついた汚れもかき出してくれるんです!

もともと、ボディータオルはお肌を傷つけずに洗うことを目的として、お肌に優しく作られているものですので、網戸を傷つけることもありませんし、少しの力で軽くふくだけでも、びっくりするほど汚れがごっそり落ちます。

また、普通のボディータオルだけではなく、マイクロファイバー製のボディータオルでも、効果はばつぐん!

使い古したボディータオルの場合、繊維が飛び出ていたりして、網目に繊維が引っかかってしまったり、絡み付いてしまって取るのが大変!ということもありますが、マイクロファイバー製のボディータオルではその心配がありません。

どうしてもマイクロファイバー製のボディータオルがない場合は、もちろん普通のタオルでも代用可能です。

普通のタオルを使用する場合は、使い古したボディータオルを使うときと同じく、網目に繊維が引っかかったり、絡み付いたりする場合がありますので、充分に注意しながら作業を進めていってくださいね。

また、網目に水分が残ったままになっていると、そこに汚れがくっついてたまっていってしまったり、カビの原因になることもありますので、水分を残さないように、タオルで水分を吸い取るようにしながら掃除することもポイントのひとつです。

また、仕上げにからぶきをしてしっかり水分をふき取っておくと、乾かす手間も省け、水分にほこりがくっついたり、カビが発生したりすることも防げます。

まとめ

いかかでしょうか?

この記事では、そんなに難しく考えなくても、身近なもので簡単に網戸の掃除をする事ができるということをご紹介しました。

また、使い古したボディータオルでもすぐに捨ててしまうのではなく、適材適所に再利用することで、余分なコストをかけずに楽に掃除ができるということも分かりました。

今日ご紹介したことを参考に、これから夏に向けてスッキリと網戸のほこりやごみを取り除いて、快適な夏を過ごせるように今から準備をはじめてみてはいかがでしょうか?

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