お風呂掃除の頻度って⁉一人暮らしや共働きでもできる掃除方法

毎日必ず使うお風呂場。

お風呂に入ると心も体もスッキリ気持ちよくなりますよね。

そんなお風呂場がカビだらけではなんとなく気持ちも落ち着かないし、衛生的にもよくありません。

今回はお風呂の掃除事情についてご紹介したいと思います。

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お風呂掃除の頻度って?

みなさんはどのくらいの頻度でお風呂掃除をしていますか?

浴槽は毎日洗う方が多いと思いますが、床や壁などは毎日お風呂掃除をする人は少ないのではないかと思います。

だいたい週1回か2回の方が多く、月1の方も少なくはないと思います。

実際水回りの掃除が嫌いな私は、床や壁に目に見える汚れを確認してからしぶしぶ掃除するくらいでした。

ですが、残念ながらお風呂場は毎日使うだけあってしっかり汚れは毎日溜まってしまっています。

具体的にどんな汚れなのかというと、人の皮脂汚れ、シャンプーなどの石鹸カスの汚れが大体をしめます。

ですから、毎日掃除するのがやはり一番いいのです。

放っておけばおくほど落ちにくい汚れになりますし、汚れたお風呂に入るのも嫌ですよね。

専業主婦、一人暮らし、共働き…さまざまな方がいると思います。

特に一人暮らしや共働きの方は毎日掃除なんて無理!と思うかもしれません。

しかし実際に目に見える汚れが現れてからでは割と大変な掃除になりませんか?

意外と毎日掃除する方が手間が省けますよ。

一人暮らし、共働きの方でも楽にキレイを保つ方法をお教えします。

一人暮らしや共働きでもできる掃除方法

毎日掃除

毎日掃除は皮脂汚れ、石鹸カスを落とすこととカビを予防することがポイントとなります。

手順はとても簡単です。

いつものようにお風呂に入ったあと、出る前にお風呂場全体にシャワーで熱めのお湯をかけます。

なぜ先に熱いお湯をかけるのかというと、カビは50度以上のお湯をかけると死んでしまうからです。

熱いお湯をかけたら冷たい水をかけてください。

床と壁、あとシャンプーなどの容器周辺や浴槽も流してください。

浴槽は乾いてしまうとしつこい汚れになってしまうので、ここで一緒に洗った方がいいのです。

これだけで皮脂汚れや石鹸カスはほとんど落ちます。

カビは暖かく湿気の多い環境を好みますので、カビを防ぐためにも最後は冷水で流してください。

出るときは必ず換気扇をつけましょう。

面倒でない人はバスタオルなどで水滴を拭けば、確実にカビは予防できると思います。

どうですか?

丁寧にやれば10分、ささっとやれば5分程度でできちゃいますよね。

お風呂に入ったついでにできるので一人暮らしでも共働きでもできるとおもいます。

共働きの人は最後にお風呂を使う人がやることすれば分担も迷わないと思います。

毎日掃除をしていても汚れが残っている場合が多いので、週に1回程度は床やシャンプーなどの容器の周辺、浴槽などに洗剤や重曹、鏡やガラスには水垢にきくクエン酸などで磨いてあげると完璧ですね。

重曹やクエン酸は100円ショップに売っているので気軽に使ってみてください。

注意点としては、クエン酸は酸性なので、塩素系の洗剤とは絶対に一緒に使わないようにしてくださいね。

カビ撃退方法

すでにカビになってしまった部分はどうしたらよいのかを説明します。

ピンクカビならカビ取り洗剤を吹きかけて数分で洗い流せば落ちると思います。

黒くなってしまったカビはなかなか落ちないので、カビ取り洗剤を吹きかけてその上にティッシュかラップをして蓋をし、浸透させて10分か15分程度つけておくと取れやすくなるのでおすすめです。

特にゴムパッキンの部分は傷がつくので決してこすらないでください。

それでもゴムパッキンの黒いカビが落ちなかった場合は、落とすのが困難と思います。

なので、ホームセンターなどで売られている、マーカーの形をしたタイルの隙間やゴムパッキンの黒いカビの部分を白く塗って隠せるグッズがありますので、それを使うことをおすすめします。

黒いカビは生えてしまうと本当に落としにくくなります。

少しのさぼりが一生の汚れになってしまうということです。

カビが生える前に、日々カビ予防をすることが大切ですね。

具体的には、毎日掃除で紹介した方法に加えて、お風呂場に置く道具を減らすことも一つの手だと思います。

掃除するたびにそれが邪魔になりますし、動かさなければそこに汚れがたまるからです。

お風呂場に置くものは必要最低限にして、洗顔やクレンジングなどは桶に入れて、入るときに持っていくのがいいと思います。

あとは、月1で防カビの煙剤を使用すると黒いカビが本当に生えにくくなるのでおすすめです。

煙剤を使うと、塩素系や酸素系のカビ取り剤がほとんど必要なくなり、普段の洗剤でよくなるほど効き目があります。

まとめ

いかがでしょうか?

カビや汚れに悩む前に、毎日少しずつ掃除していけば、面倒なお風呂掃除を減らすことができます。

カビ予防とたまにしっかり磨けばお風呂の清潔は保たれると思います。

毎日キレイなお風呂に入って、一日の疲れを癒してください!

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