台所のシンクに黒カビが!ぬめりも一緒にピカピカに掃除する方法!

台所のシンクの掃除は、どれぐらいの頻度で、またどのような方法で掃除をしていますか?

台所の掃除は少しの間掃除をしないだけで、すぐにぬめりが出てきたり、カビがはえてきたりしますよね。

台所のシンクの掃除の仕方や掃除に使うオススメの洗剤なども合わせてお伝えできたらと思います。

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台所のシンクのぬめりは雑菌やカビの温床!塩素系漂白剤で除菌!

台所のシンクの掃除の方法をお伝えする前に、なぜ台所のシンクにぬめりやカビができやすいのかという原因についてお話しできたらと思います。

台所のシンクに発生するカビの多くは黒カビです。

黒カビが発生しやすい条件としては、湿度が80%以上で温度が20〜30度前後、汚れやほこりがたまりやすい場所であることです。

なので毎日使う台所の水回りは常に濡れていてカビが発生しやすい条件となっているのです。

カビは乾燥しているところが苦手なのですが、毎日使うシンクを乾燥させた状態にするのは難しいですよね。

また、カビを放置することで雑菌が繁殖し、汚いのはもちろんですが、体にも悪い影響を与えてしまいます。

実は、カビは病気やアレルギーを引き起こす原因にもなるのです。

特にカビの胞子や代謝物が空気中に出ていくことで、アレルギー症状が多く引き起こされます。

なので、まずはカビの特性を知ってカビやぬめりの発生を防止することが大切です。

また、カビやぬめりが発生した時には、適切な方法で掃除、除菌をすることで、カビの再発生を防ぐことにもつながります。

カビが発生した際の除菌方法はいくつかあります。

塩素系漂白剤

ハイターなどを排水溝に注ぐだけで掃除ができます。

ただ、匂いがきついので換気扇などを回した上で行うことをオススメします。

重曹

重曹と少し温めた酢を混ぜたものを使用するのがオススメです。

まず重曹をぬめりやカビの部分にふりかけそのあと酢をかけて10分から30分ほど放置してから流してください。

金属イオン

排水溝にアルミホイルを丸めたものや、10円玉を入れておくだけで抗菌作用があります。

ぜひこのような方法を試して、除菌してみてください。

台所のシンクはこまめに掃除!アルコール除菌スプレーでピカピカに!

台所にできる黒カビやぬめりは、予防、掃除、除菌をすることで、発生しにくくなります。

特に台所は毎日使用するもので、中々毎日乾燥させることは難しいところになります。

なのでこまめな掃除と予防が大切になってきます。

まず、予防としてできることは、料理を始める前から換気扇を回し、料理が終わった後欲を言えば洗い物をした後もしばらくは換気扇を回しておくことをオススメします。

また、洗い物が終わった後は除菌スプレーをふりかけることも予防につながります。

では、シンクの掃除に関してですが、こまめに行うことが大事です。

手の込んだことを行う必要はありませんので、数日に1回は掃除を行うようにしましょう。

なぜならカビは、違う方法での掃除を苦手としています。

なので、毎回同じ方法で掃除をするのではなく、いくつかの方法を分けて数日毎に行うことで効果がより出やすくなるでしょう。

では、カビやぬめりの掃除方法をお伝えできればと思います。

塩素系漂白剤

塩素系漂白剤をシンクなどに使用する際は必ずよくすすぐようにしてください。

かなり強力な洗剤なので、万が一付着したままでお皿や食べ物に付着して食べてしまうと体に害を与えてしまいます。

クエン酸

クエン酸は黒ずみに対してとても万能です。

シンクの掃除にも適しているので、ぜひ試してみてください。

激落ちくん

水で濡らすだけで使用できるのでとても便利です。

100均に売っている類似品でも効果は十分にあるのでコストパフォーマンスが良いです。

ぜひこのような方法で、こまめな掃除を行ってみてください。

まとめ

台所のシンクの汚れは、気になるけれど毎日使うものだし・・・

つい掃除を後回しにしがちになると思います。

しかし、そうしているうちにカビや雑菌はどんどん繁殖していっています。

毎日とまでは言いませんが、そんなに手のかかる掃除でもないので、数日毎に掃除
や除菌を行うだけで変化が見られると思うので、ぜひ試してみてください。

少しでもこの記事が参考になれば幸いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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