初盆の香典返しはいつしたらいいの?のしはどうやって書く?

初盆で香典返しを準備しようとしているそこのあなた!

初盆だからどう返したらいいのか?

のしの書き方は?色々と悩んでいると思います。

そこで今回は初盆においての香典返しについていくつか基本的な情報をご紹介していきたいと思います!

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初盆お返しのタイミングとは?香典返しののしの書き方をご紹介!

初盆とは、故人が亡くなってから四十九日がすぎて初めて迎えるお盆のことです。

8月13〜15日、そして16日がお盆明けになります。

お盆の時にまだ四十九日法要が済んでいない場合は翌年が初盆になります。

そして初盆のお返しは、お盆期間中に香典やお供え、線香代などを頂いた時に贈るお返しのことです。

いろんな方がお参りに来られると思いますので手土産や引き出物を準備しておきましょう。

引き出物の相場は頂いた額の半分〜3分の1が大体の目安になります。

初盆のお返しの時期やタイミングは大体、来ていただいた際には手土産として8月10日くらいまでに準備しておくのがいいと思います。

そしてお返しをお盆中に用意していない場合はできれば8月末までに発送するのが良さそうです。

香典返しののしの書き方はのしの上の部分には「」「初盆志」などが良さそうです。

そしてのしの下の部分には「施主の氏名」「〇〇家」「苗字のみ」を書くのが一般的となります。

香典返しは早めに送ろう!のしに書く名前の記入方法について

香典返しは出来るだけ早めに送ることが望ましいとされています。

ですので、8月中には必ず送るのがいいと思います。

のしに書く名前の記入方法ですが、一般的には「苗字のみ」か「〇〇家」と記載することが多いようです。

他にも宗教や地域によって変わるので注意が必要です。仏教や神式、キリスト教式は水引は黒白、または黄白の結び切りのものを使い、上段には「志」、下段には「〇〇家」と書きましょう。

仏教以外の宗教の場合は蓮の絵が入ったのし紙は使えませんので注意が必要です。

仏教でも関西の場合は水引は黒白の結び切りで上段に「満中陰志」、下段に「〇〇家」が良いでしょう。

このように宗教や地域によって香典返しののしの書き方は変わってきますので、ご自身の宗教や地域をしっかりと確認して香典返しを送りましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

初盆で慌ただしいこととは思いますが、頂いたものには相応のお返しを送るのが一般的なマナーとなりますので、遅れずに出しましょう!

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