厄年の女性は何歳なの?厄払いにどこの神社に行ったらいい?

厄年は災厄に遭いやすいとされる年齢のことです。

女性は何歳が厄年なの?

どんな贈り物が厄払いになるの?

女性の厄年についてまとめてみました。

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厄年にあたる女性の年齢は?厄除けに行きたい神社やお寺とは?

厄年は、男性と女性で異なります。

数え年って何?

一般的に厄年は、数え年で行います。

数え年は、生まれた年を1歳と数え、元旦を迎える度に1歳を加えていきます。

つまり、生まれた瞬間から1歳と数えます。

例えば、2020年(令和2年)に大厄を迎える女性は1988年(昭和63年)生まれの女性で、数え年は33歳となります。

女性の厄年

女性の厄年は数え年で、19・33・37・61歳です。

その年の前後の年も、前厄(厄年の前兆の年)・後厄(厄年の恐れが揺らぐ年)とされています。

また、女性の33歳は大厄とされ、災難や凶事などに遭う確率が高いく十分な注意が必要な年とされています。

厄除けに行く神社やお寺
厄除けに行くなら、どんな神社やお寺がいいのでしょうか?

関東には、『関東厄除け三大師』として次の寺院が有名です。

① 西新井大師
② 川崎大師 平間寺
③ 観福寺
その他にも、『大師』『薬師』『不動』と名の付く所は、厄除けとして有名なところが多いです。

しかし、大切なのは自分の気持ちの持ち方です。

災難が起こる時は、厄年に関係なく起こりますし、厄年に良くない事が起こったからといって、全てが厄年のせいと捉えるかは自分次第です。

代々信仰のある、地域の神社やお寺で厄除けをしてもらっても、自分をしっかりと持っていられれば十分効果はあるはずです。

神社仏閣によっては、数え年と実年齢とで厄除けとする年齢が違うので予約の前に、HPで調べたり問い合わせてみるといいでしょう。

厄年の女性に厄払いになる方法とは?高価な贈り物にも効果あり!

厄年を迎える人に、厄払いとして贈り物を送る風習があります。

厄除けの贈り物は、厄除けのため普段から身につけられるものが良いとされています。

厄払いの贈り物

厄年の贈り物といえば有名なのが『長いもの』です。

長いものは長寿を意味するとして、昔は帯や腰紐が贈られていました。

今はその他に次のものが贈られています。
① 七色のもの…89(ヤク)が無いから。
② ウロコ模様…蛇や龍(神様の化身)を連想するから。
③ 蛇柄のもの…蛇は神様の使いとされ縁起がいいから。

長いものとして、有名なのはネックレスやマフラー、ブレスレットです。

七色のものは、真珠や水晶など光の加減で七色に見えるアクセサリーが多いようです。

やや高価な物が贈られる印象があります。

そのため、誕生日のプレゼントと意味を含めて贈る人が多いようです。

まとめ

厄年は科学的根拠があるわけでありません。

しかし、その本厄の年頃になると体力が衰え体調を崩したりする人が多いとされています。

信じる信じないよりも、大切なのは気持ちの持ち方です。

厄年だからといって全てを悪い方向に捉えることなく、受け入れましょう。

厄年の贈り物も、高価なものが効果がアップするというわけではありません。

その人の事を思って送るのであれば、どんな贈り物も厄払いになります。

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